POTENZA(ポテンツァ)

ポテンツァ（ニードルRF）と
ダーマペンの違い

ポテンツァ（ニードルRF）のように、さまざまな肌トラブルへの治療法として挙げられるものにダーマペンがあります。ダーマペンとは、針で肌の表面に穴を開けてわざと傷つけることにより肌の再生能力を高める治療法のこと。

ポテンツァ（ニードルRF）とダーマペンの大きな違いには、「肌への負担」「施術中の痛み」「効果の高さや種類」の3つがあります。

お肌への負担

ポテンツァ（ニードルRF）の場合は、放出されるRF（高周波）エネルギーや複数種類のチップを使い分けることにより、お肌への負担を最小限に抑えられる治療法です。施術後の出血はほとんどなく、2日程度で赤みも引きます。

一方、ダーマペンは1種類の針を用いて行う治療法。肌の状態によって針を刺す深さを変えるため、治したい症状がひどいほど出血量が増え、ダウンタイムが長くなる恐れがあります。一般的には、3日程度で赤みが徐々に引き始め、1週間程度でキレイに治ります。

このようにポテンツァ（ニードルRF）の方が、腫れや炎症などのお肌への負担を最小限に抑えられ、ダウンタイムが短い傾向にあります。

施術中の痛み

ポテンツァ（ニードルRF）はダーマペンよりも、より極細の針を用いるため、ほとんど痛みはありません。（※ニキビショットは他のチップよりも痛みが比較的強い場合があります）チップの種類によっては、麻酔を使用しないのがほとんどでしょう。

ダーマペンの場合は非常に痛みが強いため、基本的に麻酔を用います。痛みに弱い方や麻酔アレルギーの方などは注意が必要です。

ポテンツァ（ニードルRF）は痛みに弱い方にもおすすめできる治療だと言えます。

また、当院では痛みに弱い患者様にも安心していただけるよう、ポテンツァ（ニードルRF）治療でも使用していただける麻酔薬をご用意しております。

効果の高さや種類

ポテンツァ（ニードルRF）の方が期待できる効果が高く、改善できる肌トラブルの種類が多いのが特徴です。ダーマペンで改善できる肌トラブルは基本的にポテンツァでも改善できると言えるでしょう。

たとえば、ニキビ跡のクレーター治療はいずれの施術でも改善が見込めますが、ポテンツァの方がより深いクレーターにもアプローチできます。

このように、ポテンツァ（ニードルRF）は症状が重い方にも改善が期待でき、少ない回数でも、より効果を実感しやすいためおすすめできる施術です。